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歯の健康を維持したい

『治す』より『守る』を重視しませんか

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予防の大切さとは

虫歯も歯周病も再発しやすく、自覚症状が出る頃にはかなり進行しています。 そして、治療を行うことで、どうしても歯や歯ぐきなどの歯周組織にはダメージが残ります。 ダメージが残ると、元に戻すことはできません。 お口の健康を維持するなら、悪くなってからの『治療』よりも、 悪くしないための『予防』が大切です。はまだ歯科は、 予防中心の新しいタイプの歯科医院を目指します。
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予防歯科のメリット

お口の中のトラブルを未然に予防できる
boy 予防歯科で定期的にお口の中のチェックを受けることで、虫歯・歯周病などの疾患を未然に防ぐことができます。
治療が短期間で済む
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万が一、お口の中に疾患があっても、 早期発見により治療が簡単に済むため、身体の負担も 経済的な負担も軽くなります。
お口の中の爽快感が得られる
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歯科医院でプロによるクリーニングが受けられるので、 日頃のケアでは味わえないような爽快感を得られます。

どんなに頑張ってもご自身では取り除けない汚れがあります!

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日頃の歯みがきで除去出来ない汚れとは……

先生
歯石とは、歯垢(プラーク)が石灰化し固まったものです。 歯石はお掃除しにくい部分に沈着しやすいうえに、表面がザラザラしているため 細菌のかたまりである歯垢(プラーク)が付着しやすいので、歯石が沈着していると 歯周病や虫歯のリスクが高くなります。 歯石は、プラークの付着後4~8時間で石灰化が始まり、約50%が2日間、 60%~90%が12~14日で石灰化されます。つまり、個人差はありますが 約2日で歯石は形成されます。
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歯肉縁上歯石と歯肉縁下歯石

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歯石が溜まるとどうなるの?

歯肉縁下歯石が溜まると、歯垢(プラーク)が付着しやすくなるので、さらに縁下歯石が溜まり、歯周ポケットもどんどん深くなります。深くなった歯周ポケット内の沢山の細菌は、歯肉に炎症を起こすことだけでなく、やがては歯を支える歯槽骨まで溶かしてしまいます。
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バイオフィルムをご存知ですか?

ちょっと聞き慣れない言葉ですが、「バイオフィルム」は細菌や汚れのかたまりであるプラークの強固な集合体です。 例えば、流しの排水溝のヌルヌルもバイオフィルムです。 お口の中でも汚れや細菌のかたまりであるバイオフィルムが形成されています。 バイオフィルムは細菌のそれ自体がフィルム状のバリアーで覆われているので、外部から保護されて細菌にとって住み易い環境となります。 その上、バイオフィルムは歯面や歯と歯肉の間の歯周ポケット以外にも舌の表面(口臭となる舌苔)や入れ歯(義歯)にも付着します。
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●バイオフイルムの特徴
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*消毒薬や抗菌剤が効きにくい
*白血球など身体の防御機能に抵抗する
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*外部に有害物質を放出する
*超音波や器具で剥がす方法が一番効果的
バイオフィルムは、膜を通して栄養の供給もしており、中の細菌たちはQSシグナルという一種の言語を用いて、その増殖さえ自律的にコントロールしています。
このバイオフィルムが歯の表面にあると、エナメル質を溶かしムシ歯を発生させます。
歯周ポケット内では、歯肉の炎症を拡大させ、歯を支えている骨まで破壊されて歯を失うことになります。
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バイオフィルムはお薬が効きません

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バイオフィルムが厄介なのはバリアーで覆われているので抗菌剤や消毒剤などの薬が浸透しにくく効かないことです。
したがって、今の所歯ブラシなどで物理的に除去する以外に方法はないのですが、ネバネバしており接着面に強固に付着するので歯ブラシだけで完全にバイオフィルムを除去することはできないと言われています。
細菌は酸性状態が好きで、磨き残しをしやすい場所(歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目、治療で詰めた物やかぶせた物の周り、差し歯や義歯のつぎ目や隙間など)、つまり唾液の影響を受けにくい所に増殖するので余計に厄介と言えます。特に歯周ポケットの内部には歯ブラシは届きませんのでバイオフィルムの内部の細菌を除去することはできません。
次の様な方はバイオフイルムが出来やすいので注意が必要です
*ブラッシングがうまくできない方
*歯並びが悪く、角度的に歯ブラシがうまく当たらない方
*歯周ポケットが深い方
*矯正治療中の方
*修復物(詰め物・被せ物)の多い方

ご自身でケアできないところはプロフェッショナルケア!

SC(スケーリング)
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歯の表面に付着した歯石、プラーク、 そのほかの沈着物を専用の器具で除去し、 患者様自身が汚れが取りやすい環境にすることが目的です。 沢山歯石がついている方や久しぶりの方は 歯石が硬くなっているので機械で除去します。 細かい部分や痛みがでそうなところは手で取っていきます。
SRP(スケーリング・ルートプレーニング)
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歯茎の中の歯の根っこの部分についた歯石を取ります。 歯周病が進行した場合や長期間歯石除去をされていない 場合に歯茎の中に歯石が付着します。 そのために、歯石が固くなっている場合が多く 歯茎に麻酔をかけて除去することが多いです。 この場合も手用と機械式を両方使います。
PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)
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日頃の歯みがきでは除去できない汚れや、お口の中の細菌達が膜状に集合したバイオフィルムを、専用機械や器具を使って徹底的にクリーニングしていきます。軽度の着色汚れもなくなり、口臭予防にも効果的です。

PMTCについて詳しくはこちら
3DS(デンタル・ドラッグ・デリバリーシステム)
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薬剤を使って歯の表面にいる細菌(虫歯菌や歯周病菌) などを殺菌することで新たな細菌の付着や増殖を 効果的に防ぐことが出来るシステムです。
患者さま専用のマウスピースに高濃度の殺菌薬・フッ化物など の薬剤を入れて5分間装着することで、薬剤が高濃度のまま 歯面や歯周ポケットに作用させ、より確実に、除菌、 殺菌する事が出来ます。

3DSについて詳しくはこちら
フッ素塗布
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歯質を強くする効果を持つフッ素を歯の表面に塗布し、 虫歯になりにくくする処置です。ごく初期の虫歯であれば これによって治癒が期待できるケースもあります。 フッ素は歯の再石灰化を促す効果があります。
そのため、定期的に塗布することで虫歯になりづらい、 健康的な口腔内環境を維持することができると言えます。
フッ素塗布というとお子様のイメージがありますが、 大人の方にも有効な処置です
お口の中の爽快感が得られる
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各個人の歯並びや、歯みがきしにくいところなどの ご相談を一緒に考えながらアドバイスさせていただきます 持ち方や動かし方だけでなく、 患者様に最適な歯ブラシの選び方に至るまで しっかりお教えいたします。
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はまだ歯科では 定期健診を実施しています。
なお健診の間隔は基本的に3ヵ月おきの健診をおすすめしています。(詳しくは、定期健診のページをご覧ください)
予防が出来れば自分の歯を生涯使い続けられます。
お口が健康なうちから定期健診に通い、予防に取り組みましょう
どんなに医療技術が進んでも、『本物の歯』に勝るものはありません。
私たちは、ご自身の歯をなるべく長く、健康に残していただくことを第一に考えています
。 抜かなくてはならない状態の歯を、健康によみがえらせることは出来ません。
そうなる前に予防が必要であることを、 良い状態を保つためにメンテナンスが大切だということを、 私たちは声を大にしてお伝えしたいのです。
そんな、予防・健康管理のための診療メニューが『予防歯科』です。

PMTCについて

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かけがいのな貴方の歯のためのオーダーメイドクリーニング

今や日本人で歯を磨かない人はほとんどいません。
日本人の95%以上の人が毎日歯を磨いています(平成23年歯科疾患実態調査より)。それなのに、虫歯や歯周病になる人が後を絶たないのは、なぜなのでしょうか?
それは…
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歯と歯の間 歯と歯ぐきの間 歯の細かい溝
といった場所にこびり付いた汚れは、歯ブラシで念入りに磨いているつもりでも、磨き残してしまうことが多いからです。 PTMCとは、プロフェッショナル メカニカル トゥース クリーニング(Professional Mechanical Tooth Cleaning)の略で、歯科医師や歯科衛生士といった専門家による機械を用いた歯の徹底的な清掃のことです。
ただ単に歯ブラシの代わりに機械を使って掃除するというものではなく、歯ブラシ等では絶対に落とせないバイオフィルム(台所のヌルヌル汚れのようにこびりついてしまった歯の汚れ)を柔らかいゴムのチップなどを用いて剥がし取り、歯をツルツル・ピカピカに磨きあげ、悪玉菌が多い状態を善玉菌が多い状態にしてしまおうというものです。 

さらにフッ素を塗布することで歯質を強化し、虫歯や歯周病、知覚過敏、歯の着色を防ぎます。
定期的に行うことにより汚れの付きやすいところや虫歯になり易いところが把握でき、歯周病の予防、早期発見にも役立ちます。
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歯と歯の間 歯と歯ぐきの間 歯の細かい溝
選び抜かれた様々な機械・器具・材料の中から患者様のお口の状態に合わせて組み合わせを決定します。
使用する器具の中には細い隙間に入れるために先がとがっているものもありますがクリーニング中に痛みを感じることはありません。
気持ちよく眠ってしまう方もいらっしゃるぐらいです。クリーニング終了後は歯の表面がつるつるになってお口がさっぱりします。
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定期的にPMTCを受けるメリット

むし歯・歯周病予防
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磨き残しの部分に汚れが長く溜まっていると、そこからむし歯や 歯周病になる可能性があります。磨きにくい場所や歯ブラシの 届きにくい場所の汚れを定期的に取り除くことで、虫歯予防に つながります。また、歯ぐきの炎症も軽減します。
歯肉の退縮予防
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歯の表面の汚れ、歯茎の溝の汚れを定期的に取り除くことにより、 歯茎が痩せていくのを予防できるというデータがあります。 長期的にPMTCを続けることで、健康な状態を維持できることから、 歯肉の退縮のリスクを減らすことが可能だと言われています。
口臭予防
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お口にたまった古い汚れは口臭の原因にもなります。 定期的にPMTCを行い古い汚れをきれいに取り除くことで、 口臭の予防にもつながります。
歯質が強くなる
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PMTCを行うことだけでは、歯の質が強くなることはありませんが PMTCを行い、きれいに汚れを取り除いた状態の歯にフッ素(フッ化物) を塗布することで、フッ素を取り込みやすくなり、より強い歯に なることが研究でわかっています。
見た目がキレイに・汚れもつきにくくなる
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歯の表面に沈着した、タバコのヤニ、飲食物(コーヒー・紅茶・ 赤ワイン・カレー等)などによる着色汚れがきれいになり、 審美性が高まります。また、表面がツルツルになることにより、 新たな汚れもつきにくくなります。
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PMTCの流れ

STEP
1
・問診・カウンセリング・
「お口の中で気になることはないか?」など、いろいろとご質問をさせていただき、患者さまのお話をお聞きいたします。 日ごろ気になっていることや疑問点など、なんなりとご相談ください。
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STEP
2
・歯のチェック・
0767035001今の歯はどんな状態なのか、染め出し液を歯全体に塗って、丁寧にチェックしていきます。 この染め出し液を塗ると、歯磨きの時に磨き残した部分がピンク色に染まります。プラーク(歯垢)や歯石がたくさんあればあるほど、ピンク色になるというわけです。 歯の状態によっては、PMTCの前に歯石取りを行う場合もあります。
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STEP
3
・ペーストを塗布・
0767035002「強い歯」にする効果がある、フッ素入りの研磨ペーストを、「歯と歯の間」や「歯と歯ぐきの境目」に注入します。
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STEP
4
・専門の機械を使ってクリーニング・
076703500307670350040767035005研磨ペーストの注入が終わったら、いよいよ専門の機械を使ってクリーニングスタート。
ゴム製のチップや回転式ブラシを使って、歯の表面に付いている汚れを完全にキレイにしていきます。
チップはゴム製、回転ブラシもやわらかい毛なので、歯や歯ぐきを傷つけることはありません。
もちろん、痛みもありませんから、患者さまにはリラックスした状態でPMTCを受けていただけます。。
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STEP
5
・細かい部分を再チェック・
機械で取り去れなかった歯垢や汚れなど、デンタルフロスなどを使用して取り去ります。
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STEP
6
・仕上げのフッ素コーティング・
0767035001歯の汚れを完全にキレイにして、歯がつるつるピカピカになったら、最後はフッ素コーティング。
フッ素ジェルを歯の表面に塗って、数分間放置します。そして、ほどよくフッ素が歯に浸透したら終了です。

PMTCの後は、歯へのフッ素の浸透がとても良いので、虫歯の予防効果がぐ~っと高まります。
なお、効率よくフッ素を浸透させるために、1時間ほどは、飲んだり食べたり、歯を磨いたり、うがいをしたりしないようにお願いします。
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STEP
7
・ドクターからのアドバイス・
もう少し工夫をして磨いた方が良い部分についてアドバイスを行います。また、食生活の問診や日頃のお忙しさなど生活の変化などもお伺いし、無理のない、予防プランを提案していきます。
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PMTCに関するQ&A

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施術時間はどのくらいですか?

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時間は、初診の方で約45分、再診の方(2回目以降)で約30分ほどです。

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歯石もとってもらえますか?

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歯石の付着が確認された場合は、PMTCの前に歯石除去(スケーリング)を行います。(スケーリングについて詳しくはこちら)

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PMTCで取れない汚れはありますか?

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着色が強いとPMTCだけで取れないことがあります。 食べ物の色素がお口の中で時間が経って付着することをステイン(着色汚れ)と呼びます。このステインは汚れが強かったり、歯のすき間に入り組んでいたりすると、PMTCだけでは中々落ちないことがあります。そのような方には、ジェットパウダーで汚れを落とす「エアフロー」をおすすめしております。(エアフローについて詳しくはこちら)

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PMTCに痛みはありますか?

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PMTCはあくまでもお口の中の清掃なので痛みはありません。お口の中が歯周病によって、もともと腫れていたり炎症を起こしていたりする方は痛みを伴うことがあります。なお、PMTC後に歯ぐきから軽くにじむ程度の出血が見られる方もいますが一過性のものですぐくおさまります。これは歯ぐきにもともと炎症のある方に起きやすく、歯茎が健康な方はPMTCをしても出血は見られません。

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PMTCによって歯が白くなりますか?

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PMTCによって歯が元の色よりも白くなることはありませんが、歯の表面の汚れがとれて元々の歯の色は取り戻せる場合があります。さらに歯を白くしたい、クリーニングだけでは希望の色や明るさにならない方は、ホワイトニングもおすすめしております。(ホワイトニングについて詳しくはこちら)

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PMTCは健康保険が適用されますか?

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PMTC治療は、健康保険が使えません。 日本の保険制度では、「病気を治すための治療」にしか健康保険が使えず、PMTCのような虫歯や歯周病を防ぐための「予防治療」には保険が適用されないからです。そのため、PMTC治療は、健康保険外の「自費診療」となりますことをご理解いただけますようお願いいたします。

赤は休診日、青は午前のみの診療、緑は午後のみの診療です。
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